Aprica ディアターン プラス ISOFIX AB(チャイルドシート)の購入・使用レビューになります。
Aprica ディアターン プラス ISOFIX AB(チャイルドシート)紹介
この商品はチャイルドシートですが、新生児期の赤ちゃんを横に寝かせてホールドできる回転式のチャイルドシートです。平らな空間を作ってくれていることで、赤ちゃんが呼吸しやすいスタイルで寝かせることができます。
まだ首が座っていない赤ちゃんについても首を安定させ、確実な赤ちゃんの呼吸をサポートしてくれています。成長過程に応じてスタイルを変えることができるのが特色で、赤ちゃんの首が座るとベッドタイプではなく、椅子型タイプとなります。
おおよそ、4歳頃まで利用できるタイプのチャイルドシートです。自動車への取り付けについても、コネクターを差し込むだけのISOFIXというタイプで、確実に車の座席に固定できるのもメリットです。
4歳まで使えるチャイルドシート
この商品を購入したきっかけは、もちろん子どもが生まれたからです。日本では6歳未満の子どもについてはチャイルドシートの装着が義務付けられているので、子どもが生まれたのちに当然のように購入しに行きました。
このチャイルドシートにしたのは、信頼性が高いからです。特に、「Aprica」というメーカーは私でも知っているメジャーなブランドでしたので、安心感がありました。
Apricaの製品の中でも、この製品を選んだのは、新生児の場合は横に寝かせることができることです。特に、首が座っていない子どもの場合は、座らせていると眠った時に首が前に倒れてしまい、呼吸困難になることがあるのです。
また、4歳まで使えることも気に入りました。自動車への取り付け方法も、ISOFIXバーを利用することで簡単に確実に設置できる手軽さも気に入りました。
長距離ドライブも快適・本当に4歳まで使用した
初めて使うチャイルドシートでしたが、この平タイプのチャイルドシートは子どもにとって寝心地が良いらしく、車の心地よい振動もあり、比較的赤ちゃんが寝てくれやすいところがよかったです。
車の運転中に子どもがぐずることも少なく、安全運転に役立ってくれました。そのため、子どもを連れてのロングドライブも頻繁に行けるようになり、両親に孫の姿を見せに行くなどできるようになり、親からも感謝されています。
このチャイルドシートにはフードもついていますので、子どもが日焼けする心配もありません。3年間ほど使いましたが、子どもが4歳になるまで同じチャイルドシートを使用し続けられることを考えると、結果的にはリーズナブルな買い物だったと思っています。
洗濯も可能
このチャイルドシートは回転式となっているので子どもを乗せやすいところがメリットです。また、回転させることで子どもの世話がとても楽であることもメリットです。なにより、Apricaの製品だけあって安全性能が高いところも信頼感があります。
また、布を取り外せるので、赤ちゃんがかいた汗なども洗濯できるのが良いところです。子どもが車に乗ることを嫌がらないところもメリットです。
自動車への取り付けもとても簡単で、赤ちゃんが熟睡している時は、チャイルドシートごと外して家に連れてくることもできます。
デメリットについてはあまり思い浮かびませんが、あえて挙げるとすると、本体が大きいことです。車内空間が狭くなってしまった気がします。
首の座っていない赤ちゃんにおすすめ
この製品は、まだ首の座っていない小さな乳幼児を育てている人におすすめです。首もしっかりホールドしてくれますし、なにより平らになっていて、赤ちゃんを横に寝かせることができるところが良いです。そのおかげで、赤ちゃんがドライブ中にぐずることも少ないです。
たとえば、ぐずったとしても回転式となっているので子どもの世話をしやすいです。購入するのであれば、早めの手配が必要です。出産後、病院を退院する時から必要になるので、可能であれば出産前の時期に購入しておくと良いかもしれません。また、4歳程度まで利用できることもメリットです。
子どもの成長に合わせて何度もチャイルドシートを購入する必要がありませんので、長く使える一品です。
