子育てハック

【シングルマザー3人の育児】入浴時間の苦痛を楽しみにかえる方法

シングルマザーで3人の子供を子育てしています。育児をしている中で色々と大変なことがありますが、特にストレスなのが「入浴時間」です。シングルマザー関係なく子供とお風呂に入るのがストレスと感じるママさんは少なからずいると思います。入浴するまでに時間がかかる、いざ入ったらなかなかお風呂から出ない、お風呂から出たらお着替えも時間がかかる。あの時間が私にとって本当にストレスです。しかし、色々と工夫を重ね3人の子供との入浴時間をなんとか苦痛から楽しみにかえるように努力しました。今回はそんな私の体験談になります。

子供との入浴がストレス?楽しい時間にかえる方法とは

私がシングルマザーになったのは、子供達が6歳・4歳・1歳の頃です。仕事と育児に追われる24時間365日のスタートでした。その中で何より大変だったのが、子供達の入浴の時間です。6歳の子も自分一人で洗うこともままならない時期。

お風呂でゆっくり楽しく遊びたいお年頃の子供達だけど、私は3人の子供を洗う他に自分自身も洗いたい。おまけにお風呂を出てから子供の肌の保湿、着替えをしなきゃいけない状態。ゆっくり遊んだりできないことにも寝る前になると申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

お風呂に入るということは1日の中で最も体力する時間。全てが終わることにはクタクタになってしまってい、育児や仕事に追われる中で疲れをとるはずのリフレッシュの時間は私自身の体さえゆっくり洗うこともできない苦痛の時間となっていました。

お風呂は2回と決めた

子供達と入浴時間を楽しみたい気持ちで変えたのは、子供達と入浴中は子供のみを洗うということ。私自身は子供がぐっすり寝てから入浴することに変えました。二度手間で面倒くさいことかも知れませんが、子供達と入浴の時は子供達に向き合い、真剣にお風呂遊びを楽しみ、子供達みんな一緒にお風呂をでるように変えてみました。

子供を寝かせつけてから改めて一人でお風呂に入りました。もちろん、長湯はできませんが、私が私自身を大切にする時間として、私の為の入浴時間を作りました。育児に時短は楽になる一つですが、時短になる方法とは逆で、入浴を私自身の為に1回増やし24時間の使い方を変えました。

子供との時間を楽しむために、あらゆる家事を子供一緒にやり、子供達はお風呂の時間をみんなで作ろうと協力してくれました。

心身ともにリフレッシュ

子ども達がお風呂の時間を嫌がらなくなりました。改善前は、私自身が時間に追われ入浴中も怒ってばかりいたのだと思います。改善後は、お風呂で話すこと、言葉遊びしたり、おもちゃで遊んだり、1日の時間で私にも子供にも楽しい時間となりました。

また、6歳・4歳の子供達はす末っ子の面倒をよく見るようになり、お風呂上りに着替えさせてくれたり、お風呂だけではなく末っ子に優しく接するようになり、母親としては嬉しい変化でした。

私自身も、子供を寝かせつけてからゆっくり入浴することで、オンオフができ育児のイライラが減り、心身ともにリフレッシュできる時間に変わりました。私自身がピリピリしないことで、子供達もおおらかになり姉弟喧嘩も減り姉弟での思いやりが増えました。

切り替えが大切

他の家族と比べないこと、私自身が何事があっても「大丈夫」と思うようにしました。私が抱える不安が子供へと伝わることをとても実感しました。二度手間のお風呂に入るということも、オンオフを私自身が切り替えるために必要な時間でした。

ストレス解消をするために、私が好きなお風呂の時間を大切にすることに変えました。子供に関する悩みを相談する時は、笑い話にしました。とにかく育児が大変でも笑うこと、太陽のように明るくいるよう心掛けました。

まとめ

育児でフラストレーションやネガティブになっている方にお勧めしたいです。育児は100人いれば100通りで正解なんてないかもしれませんが、子供は母親には笑っていてほしいし、子供も自分自身を見てほしいと思っています。

分かっていても普段、仕事や育児に追われてしまうと母親自身でさえ笑うことも忘れてしまう。母親が笑顔を忘れてしまったら子供も同じく笑顔を忘れてしまう。私は3人育てると決めた時から、弱音を吐かないように頑張ってきましたが、肩の力を抜いて私は私でいいんだと、腑に落ちてほしいです。「まぁ、いいか」と思うことで楽になるのです。今、育児の正解に悩んでいたり、自信がもてなかったり、頑張りすぎてしまっているお母さんに向けて伝えたいことです。

 

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大阪市のpositivepowerと申します。現在は、家庭教師派遣の仕事をしています。今回は様々な分野の情報提供を目的として、ブログを開始いたしました。このブログを通じて新たな得意分野や興味が持てる分野ができたらいいなと思っています。
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