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【イヤイヤ期】激しい癇癪どうすればいい?実体験から対策法紹介

子供が2歳ごろから激しい癇癪が始まりました。りんごをとってーー!!と、初めから癇癪モードで言われ、とってあげると、いらなーい!!

と癇癪を起こされる。元に戻すと、とってよー!とひっくり返り、もう何をしても気に入らないと言う状況がありました。さっき言ったことを、5分後には全く違うことを言い出したり、要望に応えようとしても反抗し、答えなくても反抗していました。

1番困ったのは、外で突然癇癪が始まることで、横断歩道のど真ん中でひっくり返って暴れ始めたときには、暴れる子供を抱えて、大慌てで渡り切りました。

児童館などの子供が集まる場所でも、してはいけないことを繰り返ししてしまうこともたくさんあり、どうしてもやめさせなければいけないときは、つい力ずくで押さえ込んでしまうこともありました。

周りの目が気になって、頭を下げながら大急ぎで解散することもありました。

イヤイヤ期の癇癪がひどい!!!対策法を実体験から紹介

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子供は生まれてから、すごい勢いで成長していきます。子供の身長が伸びたり体重が増えたりするのと同じ様に、子供の内面も成長をしています。

ときには心と体のバランスがうまくとれなくなったり、親との関係を変えることによって小さな自立の一方踏み出そうとしている、それが表に現れて見える形になるのが反抗期いやいや期だと思います。

反抗の仕方にも、いくつか種類があって、家の子の場合には、親を試そうとしている反抗の仕方、親から自立したい気持ちが表れている犯行の仕方、自分の気持ちを押し通そうとしている反抗の仕方、他の家族やお友達との関係がうまく自分の思い通りにならないときの癇癪、その他、癇癪を起こしている間に癇癪そのものが目的となって、原因はどうでも良くなりというか原因を忘れてしまって暴れ続けていると言うようなこともありました。

2つの対策法紹介

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まず1つ目に、どうしてもゆずれないしつけについて。 イヤイヤ期だろうが反抗期だろうが、親としてゆずれない部分があると思います。例えば、安全に関すること、健康に関すること、などです。

外に出る前に、子供が落ち着いている状態で手をつなぐことや、飛び出さないこと、車が来たら危ないことを約束させます。親が言うことにうなずいたときは、自分の言葉でもう一度言わせます。外で反抗が始まって、言うことを聞かなかったときに、約束を思い出させ、こういうときはどうするんだったっけ?と問いかけて本人に答えさせることでスムーズに反抗を終わらせられる場合もあります。

2つ目は、言うことを聞かせる必要のない場合です。家の中でぐずぐず言われるとつい、返事をしてしまったり、説得しようと試みたりしてしまいますが、反抗そのものを目的にしている子供には逆効果です。

少々ぐずぐず言っても癇癪を起こしても 、あらそう?と聞き流すことでそのうち落ち着くこともあります。

注意点

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反抗しているときの子供はとてもではありませんが可愛らしいとは思えません。力も強くなってきていて暴れるとパパやママの方が痛い思いをすることもあるし、言うことを聞いてくれない時にはイライラします。子供が言う事の内容もとても生意気で、聞き捨てならないセリフもたくさんあります。

しかし、それを真に受けて、子供の人格を否定したり、子供の生意気な発言を真っ向から立ち向かったりしては、子供の成長の機会を奪ってしまうことになると思います。

反抗期に大切な事は、子供の今の姿が反抗期であること、反抗期は成長の過程で、必要なものであると認識を持って、子供に会いたいすることだと思います。

そうすれば、むやみに感情に振り回されずに、子供と向き合うことができると思います。

 

ストレス溜めないためには?

いやいや期は、親にとっても試練の時期です。と同時にその後に来るもっと大きな反抗期の練習でもあると思います。初めてのイヤイヤ期は、とても大変ではありますが、まだまだかわいいものです。親業第一歩目の修行だと思えば、思い詰める気持ちは少しマシになるかなと思います。

また、子供の発達にとっても大事な時期だと思うことで、深刻に考えずに済むと思います。

とは言え、イライラはするし、疲れは溜まります。

同じ年頃のママと情報交換をすることで自分だけじゃないなぁと思えたり、何か良い方法を教えてもらえたりすると思います。

保健センターや児童館の先生に話を聞いてもらうだけでもスッキリすることもあります。

可能であれば保育園などの預かりを利用して、子供と物理的に離れる時間を作ることも、ストレスを減らすためには必要なことだと思います。

おわりに

子供は日々成長します。何も対処しなくても反抗期がおさまることもあるし、逆に、どんなに手を尽くしても時期が来るまで収まらないこともあります。昨日までうまくいっていたことが、今日は同じ方法ではうまくいかないこともたくさんあります。

これをすれば100%うまくいくと言う方法はなかなかないと思います。

でも、誰かがうまくいった方法を試してみる事は、意味があると思います。それがうまくいってもうまくいかなくても次の手を考えるために必要な試行錯誤だと思います。

最終的には嵐が過ぎ去るのをじっと待つしかない場合もあります。親の忍耐力が試されると思います。大変ではありますが、親も成長できる機会だと思います。

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大阪市のpositivepowerと申します。現在は、家庭教師派遣の仕事をしています。今回は様々な分野の情報提供を目的として、ブログを開始いたしました。このブログを通じて新たな得意分野や興味が持てる分野ができたらいいなと思っています。
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