3歳の子供はとても可愛い時期でもありますが、同時に反抗期やイヤイヤ期でどうしたらいいのかと悩みの時期でもあります。私自身も現在3歳児の娘がいますが、イヤイヤ期真っ最中です。
どうしたものか?と本当に悩みストレスを抱えることもあります。本日紹介するのか反抗期をうまく解決した育児経験とママとパパが絶対にやってはいけないことを紹介します。
3歳児の反抗期の対処方法まとめ
今回はイヤイヤ期や反抗期で悩むあなたに向けた記事となっています。特に3歳児早い子供あれば、2歳児くらいからイヤイヤ期がスタートします。何をするにもイヤイヤと、ママやパパを本当に困らしますね。
これも成長過程として受け取ることができれば良いのですが、現実はそうもいきません。急いでいる時や外出先でイヤイヤ期や反抗期の態度が表れると非常に困ります。
私達夫婦も現在イヤイヤ期の子供に悩み、いろいろと試行錯誤しながら育児と戦っています。
今回は育児の先輩ママからイライラする反抗期の子供と上手に向き合う方法とそれに伴いパパとママがイヤイヤ期にやってはいけないことを教えていただきました。参考にしてください。
反抗期やイヤイヤ期の実体験
何人か子供がおりますが、長子のイヤイヤ期が特に激しかったです。おそらく日中はワンオペ育児でしたので、構ってあげられる大人が一人だけだったから余計かも知れません。
特にまだ言葉が一語・二語しか話せない時期に、自我が芽生えて何をするのも親が手を貸そうとすると嫌がりました。
朝起きて、お着替えもまだ自分一人では上手くできないにも関わらずボタンを閉めたがりました。
ご飯もスプーン・フォークですくえなく何メートルも食べ物をすっ飛ばしても一人でやりたがりました。
お出掛けの際の靴を履くときも決して人の手を借りようとせずにいました。出掛け先では、着いたと思ったら帰りたがりました。「帰ろう」と声を掛ければ「イヤイヤ」です。
とにかく、朝から晩まで親が手を貸そうとすると嫌がりました。どこへ行ってもすぐ嫌がりました。もう親としてはそんな時期なのだと諦めました。
【3歳児】反抗期の理由とは?
イヤイヤ期や反抗期は心身共に成長の過程だと思います。
イヤイヤ期は言葉も理解し出して、自我が芽生え始めたから自分でやりたくてたまらないのでしょう。
それなのにも関わらず、手先がまだそれほど器用に動かせなかったり、子供も頭では理解していてもまだ自分の言葉で上手く表現や伝達も出来ないしで、子供本人もイライラしてしまうのが原因なのではと感じました。
特に長子が激しかったのは、親も初めての子供ということでイヤイヤ期の対応に慣れてなかったのも大きな原因の一つだったと思います。
大人でも頭でわかっていても行動が伴わないことはとてもイライラします。イヤイヤ期や反抗期は、周囲の言葉や生活する上でやらなくてはならないことも理解してきています。
生まれて2〜3年ともなると、出来ることの方が少ない訳ですから尚更毎日イヤイヤと反抗期もしたくなるでしょう。成長の過程の一つです。
反抗期の解決方法・してはいけないNG行動
頭で理解していてもいざその場面になるとイライラしたり、ストレスを感じるのがイライラ期です。しかし、イライラしているのはママやパパだけではありません。
あなたの大切な子供も同じようにイライラしているのです。
解決策は【諦めること】?
まずは親としてはこちらがイライラしてもしょうがないので、この時期は成長の過程だと諦めました。寧ろ健全に育ってきていると思うようにしました。時間が有ればとことん付き合おうと心に決めました。

次に子供がイライラしないようにと考えました。何せ子供本人は頭と行動が伴わない上に周囲の大人に理解してもらいにくくて大変な時に突入してしまったのですから。
例えばお着替えも自分でやりたがったら、時間が許される限りやらせました。お食事も机も床も新聞紙だらけにして、口に入ったのは果たして何口有るやらと思いましたが思う存分やらせました。
お出掛けは時間が限られてしまいがちで親もかなり苦戦しましたが、出来るだけ「後これだけで帰るよ」とか本人にも聞きながら過ごしました。
子育ての1年〜3年、ほんのわずかな期間です。でも、子供にとっては大切な時期です。もはやあなたに親としてこの時間を捧げようと、思いました。
イライラ期の注意点
何と言ってもパパやママもイライラしないことです。
特に長子だと初めてのことでパパやママも戸惑い格闘してイライラしがちです。でも、健全に成長してきている証です。親としてもちゃんと育てられてきているんだと自信を持つべきです。
パパやママはイライラしない。子供には時間がかかる時は段々分かってきます。時間がかかるであろう時は、必ず余裕を持って子供を急かすことは避けて上げて欲しいです。
子供は自分の思いを伝えようとしています。急かすことなくよく耳を傾けて欲しいです。
たどたどしくって時間がかかっても話を最後まで聞かずにすることは止めて上げて欲しいです。
子供の行動も言動に対して、パパやママは急かしたり止めないようにして上げることが大切なことです。子供も親もイライラが減ります。
なるべく一日の予定を余裕を持って組むことです。子供のペースで動けるように親もゆったりと構えて上げると、子供だけじゃなく親もストレスが減ります。
他にはイヤイヤ期には特によく外遊びをさせるとストレスを減らせます。いっぱい体を動かすと、ご飯もモリモリ食べられますし、夜もぐっすり眠ってくれます。
食欲と睡眠が満たされると大人でもストレスが軽減します。子供も同じです。
また、室内でイヤイヤし出したらお散歩に出るのもお薦めです。
草花や虫の説明や車や電車を見せたりと、興味深く観察させていると、とても楽しくしてます。
夕方のお散歩も日中と違ってリフレッシュ出来てました。ほんのわずかなお散歩でも随分効果的です。どうぞ試してくださいませ。
おわりに
子供も一人一人個性があります。個人差は有ると思いますが、試してください。
イヤイヤ期や反抗期は、頭で考えていることに対して行動が伴わない時期です。とても大変な思いを子供はしていますね。
時間は余裕を持って組むことは大切な事だと思います。大人でも初めての取り組む時は時間がかかるし、慣れるまでも時間には余裕を持たせます。急かされるとイライラします。
息詰まると外に飛び出たくなる大人も多いですよね?私は外に飛び出たくなります。
大人でも初めての時や上手くいかない時は、時間の余裕と気分転換は必要です。子供もそうではないでしょうか。個人差は有ると思いますが、一度お試ししてみてくださいませ。最後まで読んでいただきありがとうございました。
