子育てハック

1歳からすでにイヤイヤ期|ひどい時に簡単に対応できる対処法

本日はイヤイヤ期についてのお悩み相談。1歳児にも関わらず既にイヤイヤ期に突入。その上、イヤイヤがひどいのなんの。イヤイヤ期がひどいときはどのように対処すれば良いのか?そんな対応方法を紹介させていただきます。

子供が一歳10ヶ月を過ぎたあたりから、イヤイヤ期に突入。それまでは、他に気をそらすことで、解決できたものの、誤魔化しがきかなくなってきました。

一度主張をしだすと、要求が通るまで諦めずに大泣きしたり、物を投げて怒る事も出てきました。

何かが気に食わなくて大泣きしているので、以前ならだっこすると大抵おさまって、泣き止むので「どうしたの?」「だっこしようか?」と抱っこしました。

しかし、イヤイヤ期真っ只中の今は体を仰け反り「イヤー!」と泣き続けます。
あまりに激しく暴れるので、ついそのまま子供を投げてしまいそうな気持ちになってしまう時もあります。

まだ言葉もおぼつかない、子供の要求がわからないので、こちらもあれこれなだめようとしますが、忙しくてそのままほったらかしにしてしまう時もあります。
家ではまだ良いのですが、出かけてる先で大泣きされると、どうしても周りの目が気になります。

イヤイヤ期がひどい時の対処法とは?

イヤイヤ期の根本的な原因は自分のやりたい事や、行きたいところ、遊びなど、意思がはっきりしてきたように感じます。

自分でやりたいことが決まっているけど、その通りにいかない時に「いやだ」と言うことが多いです。

そして、「今は無理なので、我慢しようね」というのは通用しません。四歳の姉は理由を説明して、納得すると我慢できますが、二歳を目前の下の娘の辞書に「我慢」の文字はまだ入っていないようです。

意図を汲んであげられるときは、「こうしたかったんだね。じゃあそうしよう。」と対処できればいいのですが、いつもうまくいくとは限りません。

本人の意思がはっきりしていて、「嫌だ」と言う時もありますが、反射的に口癖のように「いや」と言っているだけで、「トイレに行こうか?」などと言うと「いやだ」と言いながらパンツを脱ぐ動作をしている時もあります。とにかく今は嫌と言いたい時期と思っています。

イヤイヤ期にできる対策はたった1つか?

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イヤイヤ期にできる対策法はたった1つなんてたいそれた事を言ってしまいましたが、私の経験論から1つに絞って紹介しているだけです。あくまでも子供によって色々な方法はあると思います。

もしどうしたらいいのかわからないと悩んでいるのであればこの方法・考え方を参考にしていただきたいと思います。

イヤイヤ期になったらあなたのできる対策法は、やはり一番は心にゆとりを持つことです。何か予定がある時はまず、計画どおりには進まないという事を前提に、時間にゆとりを持って計画します。

そして、子供の「嫌だ」を正面から受け止めてしまうと、しんどくなってしまうので「あら、またイヤなの!」「イヤイヤ期なんだね」と言って返すくらいの気持ちでいた方がいいと思います。

我が家の子供は「イヤイヤ期なのね!」というと「違う!」と変な顔で否定してくるので、そこで笑ってしまうので、こちらのイライラも吹き飛びとびます。あと、気をつけていることはのめる要求は全てのむ事にしています。

無理な事もありますが、例えば外が晴れているのに、傘を持っていきたいと言って聞かない時はもう傘を持って出かけさせてあげます。

無理に「置いていきなさい」と言ったところでその後ずっと機嫌を損ねて大変な思いをするくらいなら、やりたいようにさせてあげようと考えています。しつけを考えるのは、イヤイヤ期が落ち着いた後でいいかなと思っています。

おこることはやめましょう。

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とにかく頭ごなしに怒ることは火に油を注ぐことになると思います。
とにかく子供の気持ちによりそうように、しっかり向き合って話を聞いてあげた方がいいと思います。

「そうだったね、嫌だったねー。」と同意するだけでも少し落ち着くと思います。何を言ってもイヤだイヤだで、どうしてもイライラが募ってしまいますが、イライラをぶつけるのではなく、とにかく子供との心の距離を離した方が楽だと思います。

思うようにさせようと、こちらも躍起になってしまうと、子供もさらに反発する原因になると思うので、「イヤイヤ言いたいだけ」とおまじないのように心の中で唱えると少し気持ちが落ち着くと思います。

一度あまりにイヤイヤばかり言うので、イヤイヤ返しで、子供に全部「いや」と答えた事があるのですが、凄く悲しく不安な顔をさせてしまい、反省しました。

予定を詰めすぎないこと

個人的に、趣味の習い事や、夜子供が寝た後に主人と一緒に大人タイムと名付けて映画鑑賞をしたりしています。

普段子供と向き合っている分、そこから一時的にでも離れる事でリフレッシュできます。あとは、あまり予定を詰め込まない事。

我が家は共働きなので、土日など、出かけたい用事などがある事も多いですが、イヤイヤ期の子供を連れてまともに用事がこなせないので、買い物などは極力ネットを利用するようにして、大人の用事に子供を付き合わせる事はなるべく少なくなるように、心がけています。

ご飯の支度なども、子供が寝ている間などに仕込みだけ終わらせておけば、ゆとりを持った時間を過ごせるので、イライラすることも少なくなりました。
家の中も断捨離して物を減らし、家事などに割く時間もなるべく少なくなるように考えています。

ついやる事が山積みだと、イライラしてしまうので、とにかく自分がゆったりとした気持ちで過ごせる事が一番大切だと思います。

おわりに

個人差はあると思いますが、我が家は子供が保育園に行っているので、参観の時の先生の対応を参考にしました。たくさんの子供を同時にみないといけなくて、同じイヤイヤ期を迎えた子が何人もいる中先生の対応は見事でした。

「イヤ」と言い出した子供が嫌な気持ちにならないように、「あら、またそんな事言って!こちょこちょ」などと楽しく返していたのがとても印象に残り、我が家でも取り入れようと思ったのです。

それまでは「イヤ」と言われても意地になって「だめ、今は無理なの」とか「ちゃんとしなさい」などと言っていたのですが、言ってわかる年齢ではないのだな。と思ってからは楽しく返せるようになりました。今でもイヤイヤに振り回されて大変な時もありますが、少しでも参考になればと思います。

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大阪市のpositivepowerと申します。現在は、家庭教師派遣の仕事をしています。今回は様々な分野の情報提供を目的として、ブログを開始いたしました。このブログを通じて新たな得意分野や興味が持てる分野ができたらいいなと思っています。
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