5歳・2歳と3歳差の子育て対する接し方のバランスに偏りがあります。私自身もずーと悩んでいました。しかし、色々と試している中で、あることをすることである程度解消することできました。もし子育てで3歳差で悩んでいるならぜひ参考にしてください。
3歳差の子育ての悩み「〇〇をしたら効果的?」
5歳娘と2歳息子がおります。どうしても下の子の方が甘えてくることが多く、手が掛かるため、上の子と2人きりで接する時間が少ないと感じています。
まだ5歳も甘えたい年頃とは頭ではわかっているものの、上は女の子でとてもしっかりしており、弟の面倒もよく見てくれているので、やはり下の子ばかりかまってしまいます。上の子が機嫌が悪い時は「どうして〇〇(弟)ばっかりー。ずるいー!」というような発言もあるので申し訳ないと思ってしまいます。
でも、上の子をかまうと、下の子は頭で理解しきれる年齢ではないため、すぐに大泣きしてしまい、結局下の子ばかり世話をしてしまっている、というのが息子が生まれて以来ずっと抱えている悩みです。

週末と平日の過ごし方・バランスを取るようにした
週末:夫が家にいる週末は、夫と娘、私と息子(またはその逆)で、遊ぶようにしてバランスを取っています。
平日:下の子を時々預けることにし、その間に上の娘との時間を設けるようにしています。夜は、下の子が寝た後に、上の子と2人きりで絵本の読み聞かせをしたりで、バランスを取るように心がけました。
あと、上の子とは簡単なノートで交換日記を始めました。幼稚園で1日どんなふうに過ごしたのかを書いてもらい、私は娘がいない日中何をしていたのか(お昼ご飯は何を食べたのか、スーパーで何を買ったかなどとても簡単な内容)を書いています。
私と娘だけのもの、という特別感を出して娘の満足度を上げるようにしています。
絵本も交換日記も字の読み書きの練習にもなり、娘の幼稚園での様子もわかるため一石二鳥のルーチンになっています。
交換日記が効果的
夜に娘と2人きりで絵本の読み聞かせをするようになってからは「ママのとなりだー!」と嬉しそうに絵本を読む娘を見ることができ、絵本をたくさん読みたがるようになりました。
また、娘が下の子に読み聞かせをしてあげるようになり姉弟関係にも良い相乗効果が出ていると感じています。
交換日記についても、日々字を書くことで娘の字が上手くなってきています。
字の上手い下手だけではなく、相手に伝えるための文章の書き方なども身についてくると思うので小学校入学に向けた良い練習にもなりますし、一緒に過ごしていない時間にお互いが何をしているのかをシェアできる楽しいツールになりました。これは小学生になっても続けたいと思っています。
ひとり時間は大切!
夫や周りに頼り、1人の時間を少しでいいので持つことは絶対に必要だとおもいます。1人でドラマを見る、1人でショッピングに行く、1人で昼寝をする、スマホをいじる、、、何でも良いですが、「お母さん」であることから少し離れることで、お母さんに戻ったときに、全力でお母さんになれるんだと思います。
また兄弟姉妹へのバランスは、どうしても時間が限られてしまいますが、それぞれとの時間を取るために、育児以外の家事仕事を”
まとめ
複数の子どもへの接し方のバランスに悩んでいる方向けです。子供が小さいうちは、手が掛かる下の子に目を向けがちですし実際私もそうです。でも、子供はあっという間に育って、いつの間にか学校の友達が子供たちの社会の全てになっていってしまうと思います。
親とべったりの時期は生まれてからほんの数年に過ぎませんので、その時期を後悔なく満遍なく愛情を注いでいくためにはどうしたらいいのかを考え、私が行き着いた方法です。もちろん人間なので、全ての子供たちにきっちり公平に平等に、とはいかないこともありますが、子供が寂しい思いや心細い思いをせずに幼少期を過ごしたら、学校や社会に出ても自分に自信を持って生きていってくれると考えています。
