子育て先輩ママの体験談の紹介です。3歳の男の子をもつママがつらいイヤイヤ期をどのようにして乗り越えたか紹介しています。いやいやの原因と対象法を悩むママ向けに紹介してます。
「いやいや期の男の子」原因と対処法
息子が、イヤイヤ期のときはヘトヘトでした。それでなくても生まれたときから自己主張が強く育てて憎い子だったらです。
食べ物の好き嫌いが激しく、食べたくないと思うと椅子に座らせることすら大変でした。食べたいものを用意したにも関わらず、口に進まずに暴れる始末。
食べたくない、いやーと泣きだし反り返る息子、一生懸命作った私の苦労はいったいなんだと怒り心頭です。
その他にも、車に乗せようとチャイルドシートに乗せると、手と足をつっぱねて拒否の姿勢。縛り付けられるが嫌で泣き叫び、イヤイヤ状態。
子供の力って、赤ちゃんの時から強いんですよね。こっちも、負けずにシートベルトをさせるににエネルギーがどれほどかかったことかわかりません。
わたしのうでには、子供にたたかれて真っ赤になる状態でした。そのまま、どうにか泣いている状態で、運転して買い物に行く私でした。
自我の芽生えがいやいやの原因
私が思う、イヤイヤ期や反抗期の原因は、あかちゃんから、自分という人間の自己主張なんだと、成長している証なんだと思います。
何もできなかった、泣いて入るだけでママがやってくれた赤ちゃんの時とは違い、ぼくはぼくなんだよ、ぼくにも意志があるんだよと強い小さな人間の主張なんだな、自我の芽生えなんだと今思います。
この時は、親である私も必死なので冷静に見ることはできません。今、大きくなって、子供が手が離れてみて思い返してみたことです。
そのとき、そのとき小さな子供と正面からぶつかって、疲れて、お互いに泣いて、うまくいかなくて、落ち込んでの日々を送っていたのを思い出しました。
調子が良いときはかわいいのに、どこまでいくんだ、どこまでイヤイヤを繰り返すんだと自問自答したこともあり、イヤイヤ期だとわかっていても怒ってしまう私はいつも後で反省していました。
彼も、やりたいことがあって、できなくてイヤイヤもあるんだろうけど。
【あきらめること】が対処法としておすすめ
イヤイヤ期の対処法は、この時期がすぎないと無理だと思います。自然の人間の成長の証なので、この道を通らないとこの子は成長ができない、仕方がないとあきらめるしかないです。
私は、結構子供と闘ってしまうことが多かったのですが、それは無駄なエネルギーを使ったなと後で思いました。
対処法としては、例えば無理やりチャイルドシートに乗せるのではなく、機嫌のよいときに乗せるとか、時間を待ったりずらしたり、何かを気をひくもの、例えばテレビをつけたり、おもちゃを渡したりといろいろ試行錯誤しながらその子に合った、対策方法を見つけたほうが良いです。
まともに、大人のペースで計画をたてようとしても特にイヤイヤ期は、上手く行動できません。
まずは、あきらめから入ったほうがいいのです。子供の合わせて行動する、がんばらないママになるがいいです。
買い物だったら、旦那さんが帰ってきてから一人で行くとかね。
自分の都合を優先することはNG
パパやママがやってはいけないNG行動は、自分の都合で子供を叱ってはいけないということです。といっても、これがむずかしいのですよね。
イヤイヤ期とわかっていても、あまやかしはいけないというのもあるので、これはケースバイケースなんですけどね。子育てって、正解がないので難しいのですよ。
子供に対して怒ったのは、しつけなのかそれとも自分の都合で怒っていたのか、他人の子であれば、冷静でいられるけど、自分の子どもと24時間一緒にいるママだって、ストレスがたまるんですよ。
それを自分の感情を出さないで冷静にいられるはずがないんです。外で仕事をしていれば、リフレッシュできて気持ちの切り替えもできますけどね。
とにかく、子供のイヤイヤがはじまったら、ママが別の部屋にいったり、トイレに行ったり、子供と離れることが大事です。
気分転換をしっかりとすることが大切
イヤイヤ期、反抗期にストレスを減らす方法は、とにかく子供が昼寝してる時間に、自分の気分転換になるものを用意しておくことです。私の場合は、一口サイズのチョコを食べたり、甘いものを食べて気分転換をしていました。
その他には、少しの間シャワーを浴びたりしてリフレッシュしていました。本当は、誰かに預けたり、保育園に入れれば一番いいことなのかもしれませんが、私が子供と離れること、誰かに預けることに抵抗があったのかもしれません。
だから、頭もおかしくなりました。まともにだれともしゃべってないと、大人でも言葉って出てこない、話せなくなるんです。
孤独な子育ては、過酷ですよ。後は、できるだけ、子供と外に散歩にでかけましょう。
おわりに
私の解決策について本当にうまくいくの?って言われれば、その人の性格にもよるでしょう。私の性格は、真面目で責任感が強い方なので、子育てに力が入り過ぎていたところを反省しないといけないと思いました。
相手は、感情のあるこどもです。人間です。自分の思い通りにはいきません。仕事のように順調に進めることは難しいのです。子育ては、突発的なことがある、常に何があるかわからないことだらけです。
だから、できるだけ柔軟性をもって、自分の考えを捨てる、子供に合わせる生活をすることが一番いいことなのです。だから、いいかげんな子育てが、いい加減の子どもへと成長していくのです。ママさんたち、力をぬいて子育てしましょう。
