子育てハック

【3歳】イヤイヤ期のストレス対策と虐待しがちな子育て紹介

3歳児のイヤイヤ期をストレスで悩んでいるあなたは子供とどのように接していますか?手を出して頭ごなしに叱っていませんか?その気持ちも十分にわかります。しかし、場合によっては虐待としつけは紙一重です。

本日はイヤイヤ期のストレスを溜めない対策方法とあなたの子育て方法はもしかしたら虐待なのかもしれない。今一度、振り返るためにこの記事を読んでください。

イヤイヤ期ストレス発散方法紹介。参考になった体験談

丁度オムツが取れるか取れないかの時期と重なりました。雑誌や育児本的なモノにはオムツは幼稚園入園までに取りましょう、、という方向性で書かれているのを目にし、気にはしていました。

しかしながら全く非協力的な息子でした。結局、3歳と1か月だったでしょうかオムツが取れたのは。

イヤイヤ期と重なりなかなか教えてくれなかった息子。当初は息子の動きを観察し、おトイレに誘っていましたけど、その際の息子のイヤがり方が大変でした。

ある日思ったんです。おトイレに誘う方も、誘われる方もこんなに苦労しておトイレに行くのはおかしいなって。

こちらも相当疲れましたが、息子にとってもストレスである事は間違いが無かったと思われます。いつの日か必ずオムツの取れる日が来ると信じ(根拠はまったくありませんが)気長にその日を待つことを選びました。

イヤイヤ期は自立の一歩。必ず終わりはあるもの

イヤイヤ期の原因は、自己の芽生えではないでしょうか。人間、いすれは自立して生きて行かないといけません。

自立してしっかりと生きて行ってもらいたいです、子供には。それには自己主張は大切なツールの1つだと思われます。まずは自己主張です。どんな動物も自己主張はします。

なので、イヤイヤ期はあって当然な時期であり、逆に無いと不安になっても良いかもしれません。

成長していくと、何度かの反抗期がやって来ます。これは年齢が上がって来るとお互いに非常につらい時期でもあります。

最終反抗期は高校生くらいでしょうか。身体も大きくなったこの時期の子供の反抗期は受け取る側も覚悟がいる事も。しかし、反抗期は必ず過ぎ去るモノなのです。

過ぎ去った後は確実に成長している子供が居ます。長く暗いトンネルを進んでいる様な時期ではありますが、必ず出口はあります。

対策は「筋道を曲げないこと」

これが正解です。このやり方が正しいです。といった処方箋的なモノは無いと思います。

イヤイヤ期にしろ、反抗期にしろ、大変な思いは子供の方もなのです。ただ1つ、これ!!といった筋道は曲げない事。それは単純で簡単なモノほど良いと思います。

幼い頃ですと、買わないモノは買わない。やらない事はやらない。1つ道理が通る分かりやすい筋道を示し、それは絶対に曲げない事。

反抗期に入ってからも、買わない物は買わない。外泊はさせない。出来れば小さな頃から言い続けている同じ決まり事が良いですね。

反抗いている本人もダメだと分かって言って来ます。それは子供からの愛情の確認だと考え、あなたの事は大切で大好きだけどそれだけはいけませんと、分かりやすくハッキリと伝えます。

反抗期は自己の成長に戸惑う気持ちと、親への愛情確認ではないかと思いますので、そこの点はしっかりと掴んで応えるようにします。

叱ることはしてはいけない

頭ごなしに叱るのはいけないと思います。イヤイヤ期は特にです。自己主張が出来る事を逆に喜ぶくらいの気持ちで受け止める余裕が親には必要です。

もちろん、こちらが叱りすぎて、手を出した結果、虐待するなんてもっての外です。

イヤイヤ期なんて、後から思い返せば全然大した事ではないのですから。年齢があがってからやって来る反抗期の方が数倍、数十倍体力を使う事になります。

イヤイヤ期を叱らずに乗り切れれば、徐々に上がって行くハードルも乗り越える事は出来る事でしょう。

どんな時も頭ごなしに叱るのは良くない様に思います。キチンと理由を説明し、その時は納得は得られなくとも、いずれ理解してくれる日は必ず来ます。

反抗期に苦しんでいるのは親だけではないのです。だからと言って甘く接する事は必要ありません。

筋を通ししっかりとした気持ちと態度で迎え撃つ、、そういう心持ちが必要ではないでしょうか。

笑える環境を作ることが大切!

イヤイヤ期のストレス発散はなかなか難しいものがあります。気分転換に出掛ける訳にも行きません。

なので、イヤイヤ期でイヤイヤ言う子供に、リズムに乗せた口調でダメですよぉ~♪と歌を歌う事もありました。歌でダメなものはダメと伝えるのです。どんなリズムでも良いですよ。

するといつもとは違った雰囲気で子供が驚きすんなりいく事もしばしばありました。イヤイヤと泣きわめく子供に負けないくらいの大きな声で『お母さんも悲しい~!!』泣きまねも効果がありました。

不思議と笑いに変わり気分が楽になりました。反抗期は子供に寄って出方は様々です。キツク出ることほとんど出ない子。

これはママ友に話を聞いてもらう事がもしかしたら一番楽になったかもしれません。

おわりに

イヤイヤ期の対処方にしても、反抗期の対処方にしても、正解は存在しません。あらゆる手を打ってコレかな?コレが合うかな?と、かすかに見えて来るものです。一番は自分だけで悩まない事です。

人に聞いて貰って、その方のやり方を聞き実践してみるのです。1人で悩み始めると事は良い方に運ばなくなるケースが多い様に思います。

イヤイヤ期も反抗期も出方は子供それぞれです。大きく出たからと言って悪い子ではありません。自己主張の出来る良い子なんだと受け止めゆっくりじっくり付き合ってあげて下さい。

一生涯イヤイヤ期が続く事はありません。反抗期もいずれ終わりが来るものです。終わった時には成長した子供に必ず出会えます。

ABOUT ME
wpmaster
wpmaster
大阪市のpositivepowerと申します。現在は、家庭教師派遣の仕事をしています。今回は様々な分野の情報提供を目的として、ブログを開始いたしました。このブログを通じて新たな得意分野や興味が持てる分野ができたらいいなと思っています。
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。