ゴールデンウィークや夏休みなど長期の休みになると子供と一緒にいる時間が増える一方で、ストレスが溜まるという最強のデメリットが待っています。
特にイヤイヤ期ぐらいから子供はなんでも自分でやりたがろうとします。ママからしたら子供がやりたいことはさしてあげたいのですが、家事などで忙しいので、子供になかなか時間を割くことができず、イライラしてしまい悩みの原因となります。
休みの日になんでもやりたがる子供にどうやって向き合っていくべきか?悩んでいるママ向けにストレス体験談とどうやって向き合って工夫したのか紹介していきましょう。
【長期休み】育児ストレスなく上手に向き合う対処法とは?

育児はどんな時期もある程度の悩みがあるものです。特に最近多いのが、保育園や幼稚園が休みの時の過ごし方にストレスを感じている悩みが多いみたいです。
そしてこれから夏休みと長期休暇が待っております。
普段は、子供と過ごす時間が短い人も、そうでなくなってくると、ストレスが溜まりやすくなります。
2歳前後から成長過程としてあるイヤイヤ期になってくるとどう対処したいいのかわからないと悩むママが多いように思います。特にこの時期からなんでも自分でやりたがろうとします。自分のペースでゆっくりと。
その結果、ママは時間を子供に割かれて、イライラやストレスの原因となります。子供になんでも好きなようにさしてあげたい、一方で、こちらも家事なども進めたい気持ちがあると思います。そんな時期を乗り切る方法、対処法を今回は紹介します。
なんでもやりたがる我が子をどうにかしたい!

子育ては次から次へと新しい悩みがやってくるものです。今回は、子育て「1歳〜」スタートするなんでもやりたがる自我の芽生えについてです。とにかくこの時期は、自分でなんでもやりたがります。
着替え、靴を履く、マンションのエレベーターのボタンを押す、電気をつける、体をふく、本を読む、生活のあらゆることに対して「ジブンデ(やる!)!」と言い出します。 また、自分で出来ることが嬉しいのか、1つ1つに引っかかって興味を示すので、忙しい朝などは本当に閉口します。
うっかり、こちらで手を出そうものなら、ひっくりかえっての怒って怒って大騒ぎになるので、もう気の済むまでやらせるか、さもなくば本人には気がつかないように、こっそり手を出してしまうなど、作戦が必要になってきます。 本人の思う通りにさせていると、とにかく生活に時間がかかります。
忙しいときに限ってじっくりと取り組もうとするので、いい加減にしてほしい!とブチ切れそうになった経験もあるではないでしょうか?また現在そういた悩みで苦しんでいるのではないかと思います。
こちらが待ちきれないときなどは、本人の希望は無視してこちらのペースで進めていこうとすると、無視されたことに怒って騒ぎになり、かえって時間のかかることになり「あーやっぱり存分にやらせるべきだった」と反省することになるんですね。
生活リズムの見直しが大切か?

私の経験から言えること、何故イライラしてしまうのか考えた時にわかったことは、原因は時間のないことだとわかったのです。時間があれば存分に付き合ってあげられる。
もともと子供が大好きでしたので、子供のたどたどしい行動を観ていることは、たまらなく好きでしたので、時間をたっぷりとれるように、生活のリズムを整えることからはじめました。
具体的には子供が起きてくる前に化粧などの準備を済ませておくことで、あとの時間は全部子供の為に使えるようにしました。
時間を工夫すればなんとかなる!
時間を取れるように工夫したことで、子供の行動全てに徹底的に付き合うことができるようになりました。やりたいということは全てやらせるようにしました。 またちょっと背伸びして子供用の包丁を持たせたりして、きゅうりを切ったりといったお料理のお手伝いもやりたがるこの頃を利用して誘ってみることもしました。
当然大人の真似をしたがっているわけですから、喜んでやってくれるのです。こうしてフルタイムでしたが一緒に居られる時間はとても、濃いものになっていったと思います。
まとめ
この方法が絶対に上手くいくかどうかわかりませんが、少なくとも私は楽しかったです。私が楽しいことが好きだから、どうすれば楽しいか考えた結果、生活リズムを整えて、子供ファーストの生活にしました。だから強制はしません。あなたが楽しい方法を考えたらいいかと思います。
お母さんが楽しければ子供もきっと楽しいと思うはずです。こちらがイライラすると子供も、イライラしてしまうからなるべくお母さんがリラックスしていられる環境作りが一番です。それにはやっぱり時間に余裕をもてていることは大事なのかもしれません。
時間に余裕を持つことは当たり前のことでなかなかできないことです。先ずはあなたのできることでもいいかもしれません。または、可能であれば、パートナーの協力を得てストレスなく子育てを楽しんでいきましょう。
