兄弟ケンカ、しつこさ、言うことを聞かなくなってきていることが多々あります。特に子供が4、6歳となってきた最近、本当によく喧嘩するようになりました。この頃の子供は特に男の子は気がつけば喧嘩ばかりしています。
その度ごとになんとか落ち着かせる方法がないものかと?悩んでいました。
子育て・男の子の喧嘩がたえない悩み[落ち着かせる方法]
4歳と6歳の男の子を育てています。1~2年前から兄弟ケンカが激しくなりました。原因は些細な事です。
おもちゃの奪い合いがケンカになる原因が多いです。仲良く二人でおもちゃで遊んでいたかと思うと、突然ケンカになったりします。
男同士なのでとっくみあいのけんかになります。上の子は手加減していますが、下の子は手加減なしで、ひっかくわかみつくわで生傷がたえません。
また、下の子4歳はしつこいのが悩みの種です。やめろと言っても辞めずに、お兄ちゃんをからかい続けます。
何度言っても辞めないので叱り続ける母親は疲れ果ててしまっています。相手の嫌がることはやめる、このことがわかってはいるのかいないのかわかりません。わかっているとは思いますが、それでも続けています。
気持ちが落ち着いてからじっくりと話をきく
兄弟ケンカの改善として、始まりそうな気配が言葉や行動でわかるので、早めに対処しケンカになる前にやめさせます。もしケンカになってもお互いの気持ちが落ち着いた後、二人からじっくり話を聞きます。
そのときケンカの当事者が同じ空間にいないようにします。なぜならAの子供がああだこうだいうことをBがその場で聞くと反論し、それを聞いた片方がまた反論し、ケンカが再熱してしまうからです。
また気持ちが落ち着いてから話を聞くことも大切です。なぜなら、ケンカ直後では気持ちが高揚しており、親の話も入ってこないからです。
子供の気持ちが落ち着くのはそんなに時間はかかりません。長くて30分ぐらいでしょうか。最後はお互いに謝罪するような素直な気持ちになっていますので、自分の悪かったところを誤ります。
喧嘩のたびに大人になる
子供はどうしてもケンカになります。これは決してなくならないでしょう。しかし兄弟ケンカをしても4歳、6歳ぐらいなら根にもたず、次の日には忘れています。ケンカをしお互い罵り合いますが、そのあと気持ちが落ち着いたところで、自身の悪かったところを内省させます。
興奮収まり、落ち着けば冷静になりますので、そのタイミングでお互いに謝る素直な気持ちにもっていきます。 そうやって一歩ずつ大人になっていくと思います。
仲裁に入る親も忍耐です。また公平にお互いから話を聞いて、気持ちを理解する言動を見せます。決してひいきせず、不公平な対応を取らないことが大切だと思います。
兄弟ケンカも年々、激しさを増しますが、しかしお互いを許す姿勢も徐々に出てきてます。
一人の時間を確保せよ
一人で子育てする時間を長時間、続けないことだと思います。1時間でも一人の時間を確保するようにしたほうがいいと思います。それには親族の助けが必要です。
近くに助けてくれる親族がいなければ、友達でもいいです。一人で抱え込まず、周りの人の助けを大いに受けましょう。
怒りやストレスが溜まっているなと感じたら、一度外に出て風にあたるのもいいかと思います。気持ちがすっといくぶん楽になります。あとは旦那に協力してもらうことが不可欠です。
まとめ
一人で悩みを抱え込んでしまう人は、ストレスも一人で抱え込んでしまいます。周りの人に助けをもとめるのは迷惑がかかると思い、協力を要望できずにストレスが溜まってしまいます。 ストレスのたまらない楽観的な人でも疲れていれば、育児のストレスは受けます。
やはりひとりで何とかしようとする人は要注意だと思います。 親戚や友人、区や市に相談しましょう。悩んでストレスが溜まってしまっては暴力へと進んでしまう可能性もでてきます。
そうなる前に手を打ちましょう。少しなまけてもいいと楽観的な部分を持てない人が、ストレスをため込みやすいと思うので適当さを持つことも必要かと思いますので、試してみてください。
