イヤイヤ真っ只中の息子と一緒に近くスーパーへ行った時、そこのスーパーには小さい子用のカートがあり、息子か見つけてしまいました。見つけてしまったら最後。そのカートを押したい!押したい!と駄々をこねたので押させることに。
いつもママの買い物姿を見ていた息子は真似するかのようにカートに商品を入れます。が選んだ物ではなく何でも入れてしまいます。それではいけないので、「ママがいいよって言った物だけカートに入れてね」っと伝えたら息子は「イヤ!これかうの〜!!」っと言い話を聞いてくれず毎回必要のないのを入れようとします。
なのでまた「これはお家にあるからいらないよ。」「優しく持ってカゴに置いてね。等」何回も注意すると「イヤ!イヤぁ〜!!」っと騒ぎ床に寝転び足をバタバタさせながら癇癪を起こした事があります。
イヤイヤ期に駄々をこねたり騒ぐ行動の原因と対策
赤ちゃんの頃はママに甘えたい、お腹空いたなどの欲求だけだったのが年齢を重ねていく毎に身体や脳が発達して行き周りの大人たちの行動をみて学び自分でもあれしたい。これしたい。と自我が芽生えて行きます。
でもまだ身体や脳が成長途中で未熟な為、自分では感情をコントロールできず、個人差ありますが言葉も上手に話せず伝えるのが難しいので伝えやすく言いやすい短文の「イヤ」と何度も言ってしまったり騒いでしまったり、時には物を投げたり、いじけたりして自分の想いを伝えてるのだと思います。これがイヤイヤ期の根本の原因です。
それでも自分の感情が伝えられなかったり、親からしたら毎度ちょっとした事で「イヤイヤ」と騒がれてしまうので素っ気ない対応しがちですが、子どもにとっては大きなできごとなので大好きなパパやママにわかってもらえず悲しく気持ちになり原因として癇癪に繋がります。
あなたもできるイヤイヤ期の対策[具体例]

イヤイヤしてる時には何かしらの原因があると思います。対策としてはイヤイヤとなっている時、どうしてイヤなのか、何がしたかったのか、どうしてほしいのか考えてまずは子どもの気持ちを汲み取ってあげるのが大切です。
お話ができる子には聞いてあげると良いでしょう。そしてイヤイヤしている原因がわかったら、これしたかったのね。嫌だったね。悲しかったね。そうだったんだね。などと言って子どもに寄り添って共感してあげましょう。
そうすれば、大好きなパパやママはわたし(ぼく)の気持ちをわかってくれたと安心します。ただ、やってはいけない事に対しては寄り添ってあげた後に「でもね、これは危なくて怪我すると痛い痛いだから次からは止めようね。」などと言って最後にしっかり伝えましょう。
例えば、公園でもっと遊びたかった。ということでイヤイヤしていたなら、もっと遊びたかったのね。楽しかったもんね。でもねもう暗くなってきたから一緒に帰ろう。また明日遊びに来ようね。
それでも納得してくれない時は好きなものでつる(好きなテレビ、おやつ、飲み物)と案外帰ってくれます。
あと大切なのは公園で遊ぶ前に暗くなってきたら怖い怖いオバケ出ちゃうから帰るよ。と事前に「〜したら帰るよ」「◯時になったら帰ろうね」「最後に滑り台一回したら帰るからね」など具体的に伝えておくとすんなり帰ってくれたりします。
イヤイヤ期にやってはいけないこと

- この世に産まれて目がよく見えるようになってきてからは一番側にいて子育てしてくれる両親をみて日々学び成長して行きます。なのでパパやママは子どもにはやって欲しくない言葉遣いやマナーをしないように気をつけましょう。子どもは一番パパやママの言葉を聞いて真似します。よく話しかけてコミュニケーションもとりましょう。
- ちょっとした事でも褒めてあげる事が大切です。褒められる事によって嬉しいと思ったり達成感、将来自信がつく子になると言われています。あまり褒められず育った子は将来自分は愛されなかった、ネガティブだったり自信がない子か多いようです。なのでちょっとした事でも大げさに褒めてあげると良いですよ。
- 子どもの声に耳を傾けましょう。ちょっとした事でも子どもにとっては大事なこと。大好きなパパやママに共感してほしいと思います。ですが大人からみれば大したことがなかったり毎回同じことを言われたりして素っ気ない対応してしまい、そんなつもりはなくてもお子さんを傷付けてしまっているかもしれません。忙しい時はせめて相槌だけでも結構です。すごいね!そうなんだ!っと声がけしてあげると子どもは話を聞いてくれた!嬉しい!安心しますよ。
ストレスを減らすために

- 今はイヤイヤ期で一生懸命成長してていつかは終わるものだと割り切って過ごす。
- スーパーでイヤイヤされると自由に買い物ができない+周りの目を気にされる方が多いと思うので一対一でスーパーに行かなくてはいけない時は人気が少ない時間帯(午前中)を狙って思うがままにやらせる。親も周りの目が少ないので多少なりストレス減るかと思います。
- 子どもが昼寝、夜寝た後好きな物を食べたり、音楽聴いたり、好きな事をしてリフレッシュする。
- パパやじいちゃん、ばあちゃん、頼れる方がいるならばたまには子どもを預けてお買い物したり、映画みたり、カフェに行ってみたりリフレッシュしに行く。
- 支援センターに連れて行き他のママさんや保育士さんに話して共有する。
- 自治体によりますが育児ヘルパーを頼んでみる。
まとめ
私も初めての育児で心配になってネットで調べていろんな情報がたくさんあって戸惑う事たくさんあるけど、子どもが一歳ならママも一歳だし、子どももママも触れ合うことで学ぶ事、楽しいことががたくさんあります。
子育てはその子によって性格も成長度合いも違うし、生活も違うのだからその子にとって合う方法を模索するのが良いと思うの。だから私だけの話を鵜呑みにするのではなくいろんな人の体験談、対策方法聞くと面白いしためになることと、自分の子育てにとってヒントもたくさんあると思うから聞いて参考にするといいです。
完璧な子育てなんてないから、肩の力を抜いてあなたがあまりストレスないようにと考え過ごすともっと育児楽しめるいいかもしれません。
ストレス抱えてイライラしてる時って意外と態度や顔自分ね知らない癖何かしらに出ちゃってたりするからリフレッシュして、気持ち切り替えてあなたがにこにこしてた方が子どもきっと嬉しいものです。
